12essentials-2.psd
経営の要素と構造を知り、成功し続けるための「設計図」を描く『経営の12分野』セミナー。プレジデントアカデミー会員の方は《会員価格》にてご受講頂けます。

■ 浜口隆則の経営論 Vol.10:公私のケジメ

10_公私のケジメをキッチリつけているか?_コラム.jpg




 良い時には、公私のケジメをつけないといけない。
 悪い時には、公私のケジメなどあったものではない。

 経営者は、そんな職業だ。

 例えば、借り入れをする時や何かの契約をする時、
 経営者は、連帯保証人として
 個人保証をさせられることが多い。

 本来、会社という法人と個人は別の存在である。
 すべてを個人保証していたら、法人の意味はなくなる。

 しかし、現実的には、そうではない。
 経営者は個人として、すべての責任を負わされる。

 これは、公私混同だ。

 だからといって、経営者にとって有利な点で、
 公私混同をするべきではない。

 公私のケジメが出来ていない会社には、
 社長個人はラクかもしれないが、
 2つの大きなマイナスが生じる。

 そして、この2つの影響で潰れる会社は多い。

  1)社員の士気が落ちる
  2)どんぶり勘定になって資金繰りが見えなくなる

 会社の所有者は、あなたかもしれない。
 しかし会社は多くの人と関わりを持って
 存在している「公器」でもある。

 公私混同をしていないか?
 会社を「私器」にしていないか?

 会社は「公器」。
 それくらいに考えられる経営者が、うまくいく。

 ― 浜口隆則・著『社長の仕事』より

Special Events - 特別企画 -


president-work.png

5-sendai.png5-sendai.png6-sapporo.png6-sapporo.png7-fukuoka.png7-fukuoka.png8-tokyo.png8-tokyo.png8-nagoya.png8-nagoya.png9-nagano.png9-nagano.png10-osaka.png10-osaka.png

資料請求バナー.png

side_title.psd

response_banner(特設ページ).psdresponse_banner(特設ページ).psd

資料請求_side.png

service_banner_top.pngservice_banner_top.png

映像配信_banner.png映像配信_banner.png

intro.psdintro.psd

question_banner.pngquestion_banner.png